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読解問題には、読み方・解き方がある!
なんとなく読み、なんとなく解くことをやめて、論理的な解法を習得してください。

わかりやすい文章の書き方を知っていますか?
作文と小論文の違いがわかりますか?
上手に書くためのコツを学びましょう!

苦手な方歓迎!古文・漢文が、最短時間で、正しく読めるようになるために。文法の知識と読み方とを丁寧に解説します。

慣用句や四字熟語はもちろん、和歌・俳句から文学史まで。国語に関して知っておきたい知識を、わかりやすくまとめてあります。

●国語以外もお任せ下さい!優秀な講師陣が全教科に個別で対応する「フィロソフィア寺子屋教室」も運営しております。
●小論文の持ち込み歓迎!通常授業に通えない方や、短期間で臨時に対策を必要とする方に、個別で小論文指導をします。
●一般向け講座、講演会、セミナーも実施!地域における学術・文化の拠点として、開かれた私塾を目指します。

フィロソフィア国語教室

〒168-0081
東京都杉並区宮前5-20-15

エリア:西荻窪・久我山・吉祥寺・荻窪

TEL/FAX:03-6454-2485

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駅前教室開校記(3)

9月13日には塾長による開校記念講演が行われ、20名ほどの方々にお集まりいただきました。

お祝いにいただいたきれいなお花が、新教室を彩っております。ありがとうございました!

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「江戸時代の私塾と学者たち」のテーマで行われた1時間半の講演では、

5人の学者がそれぞれ、どのような想いで私塾を立ち上げ、どのような教育を行っていたのかが語られました。

 

江戸時代の「私塾」とは、それぞれの学者が、在野の人々に学びの場を提供するため

カリキュラムや授業内容をみずから考案・工夫して立ち上げたものでした。

現代における「塾」とは、学校の補習や受験勉強のサポートをする場として位置付けられることが多いのですが

学びの在り方を独自で研究し、提供する教育機関としての「塾」の可能性を

改めて実感させられました。

 

個人的には、かの有名な私塾も

最初は門下生が数人だけのちいさな塾であった・・という事実に励まされました。

 

先人たちに学びながら、よりよい塾をつくっていこう!

と決意した日でした。

 

             フィロソフィア国語教室西荻窪駅前担当 山田



投稿者: フィロソフィア国語教室投稿日時: 2015年9月15日 00時00分